明治探検隊
先日、近くにあるにも関わらず行ったことのない場所に行ってきた。
地元の人々にとっては、幼い頃から遠足等で慣れ親しんだ場所らしいが、
異邦人であるオレにとっては、未知のミステリーゾーン！！
しかし、そこにある名建築家フランク・ロイド・ライトによって設計された帝国ホテルの中央玄関部（移築）には興味津々。
「あの建物を写真に収められる〜」
と喜び勇んで、いざ入村。
正門ではなく、北門から入村したため、
目的の帝国ホテルは即発見。
「なんて素晴らしい建築物なんだ。ほおずり、してもいいですか？ふぅぅ〜」
と興奮しながらシャッターを押し続けること４０分。
一通り見終り、喫煙所にて一服していると、その隣で真剣な顔をしたお父さんを見つける。
その真剣な眼差しの先には、一冊の冊子が。
「明治探検隊? 創世記外伝」
あ〜、聞いたことがある！
謎を解いて、隠された財宝を手に入れるという
体験型ロールプレイングゲーム
それが「明治探検隊」
ＣＭで見たことはあったが、
「フッ、所詮は児戯よ・・・」
と思って何の興味もなかった。
しかし、折角ここまで来たことだし、
やってみることに。
今まで金田一少年やコナンと一緒に数々の難事件を解決してきたオレに解けない謎はない！
（あくまで、一読者として）
そんなオレがビギナーコースなぞ、ちゃんちゃら可笑しいぜ、ということで
マスターコース（ＲＥＤ）に挑戦！
ＢＬＡＣＫでなく、ＲＥＤにしたのは、
「何事にも順序が大切」という持論から。
ジェットコースターに乗る前にも、心臓は叩いておくのが、オレのポリシー。
もらった冊子を開いてみたが、
なん・・・だと・・・！
全然わかりません（かまってちゃん調）
結局締め切りギリギリまでかかって、なんとかクリアしました。
しかも４つあるヒントのうち、１つない状態で。
答えがわかったのは、完璧偶然。
試合に勝って、勝負に負けたというのが、正しい表現。
舐めてました。ごめんなさい。
これは、大人でもかなり大変だ。
ＢＬＡＣＫをやっていたら、もう一回来なきゃいけなくなっていたと思う。
明治探検隊、侮り難し！
今回、マスターコース（ＲＥＤ）をクリアしたんで、
６月ぐらいから開催される「アドバンスコース」に挑戦できる権利を手に入れたらしい。
これは・・・・
やるしかないだろ！
早速、マンキ行って「金田一少年」と「コナン」を全部読み直しだッ！
