機動戦士ガンダムUC

先日、表題のとおり、ついに完成した「機動戦士ガンダムUC」を劇場まで見に行ってきた。

会社帰りに行こうと思ったら、時間が21時過ぎのものしかなく
「じゃあ、人少ないだろうな」と思っていた。

しかし、開場が近付くにつれ、映画館のフロアには人、人、人!
しかも、「それっぽい」人ばかり。

開場して座席に座ってみると、平日の21時過ぎとは思えない混み具合。

なんとも言えない熱気に包まれながら、公開時間が刻一刻と迫ってくる。

そして、開場が薄暗くなり始める。


予告は一切なく、いきなり本編開始!


宇宙空間から、コロニー「ラプラス」が映される。
おお、宇宙世紀の始まりの場面からだ!

内容は、小説通り。
かなり端折ってあったけど。

現在の技術で描かれた宇宙世紀の世界は、ホントに素晴らしかった。
もっとも素晴らしかったのはMS!

躍動感のある動きで描かれ、迫力満点の戦闘を繰り広げるジェガンなんて、とても逆襲のシャアにでてきたMSと同じとは思えなかった。
クシャトリアも、4枚の羽が見事に動き回り、とても重MSとは思えない感じ。
でも、それでいて重量感が伝わってくるからスゴイ。

そして、主役機のユニコーンガンダム
スラスターからして、規格外!
今回は全然活躍してなかったけど・・・。


コクピットの中の動きも細かく描かれていたのも良かった。
アームレイカーの使い方とか、ユニコーンガンダムがDモードになったときのコクピットの変形具合とか。

しかし、ユニコーンモードからデストロイモードに変形するときの頭部、マスターグレードと同じような変形してたように見えたけど、マジ?
てっきりあれはプラモだからで、実際は真ん中から割れて、ガンダム顔が出てくると思ってたのに・・・。


キャラクターも、原作小説読んでるときに頭に描いてた声と大変近くて、違和感なく見れたわ。
でも、リディが一切喋んなかったな。。。

エンディング曲が栗山千明と聞いてて、「いや、ないだろ」と思ってたが、意外によかった。
いや、むしろ合ってた。
栗山千明、やりおる。


一気に書いたけど、まぁ、とにかく凄かったんだ。
早くも2話が楽しみ。
第2話は、ついにフル・フロンタルシナンジュ登場予定。
発売は秋かぁ。
先なげー。
てか、2話も映画館でやってほしいなぁ。


そーいや、終わった後、ガンダムOOの劇場版予告があったよ。
・なんか、見たこともないイノベイターがいた
ティエリア、最終回で死んでたのに、生きてる。。。
・グラハム、新型フラッグみたいなので登場。「待っていたぞ、少年!」とか言ってた。また敵?
・ビリーも登場
ダブルオークアンタ登場。肩のやつがビットみたいにまとわり付いてた。肩のがないと、パッと見エクシア
こっちは9月。
一応、見に行こうかな。