ビバ ブラジル!
以前、先輩から「ブラジル料理が食べたい」とのリクエストをうけ、
本日、そのブラジル料理の店へ行ってきた。
数少ないブラジル料理の店から選び出したのは、
名古屋は栄にある「ウルバナ」というお店。
http://www.garysugita.jp/urbana/
店内は、カウンターとテーブルが2つという小さな店内。
ファーストオーダーで「カシスグレープフルーツ」を頼んだが、
グレープフルーツジュースが見つからないという、なかなかに不安な滑り出し・・・。
しかし、マスターである「ゲーリー杉田」さん(通称「お父さん」)が、自分達のテーブルに付きっ切りで
いろんな話をしてくれて、次第に盛り上がっていく。
このゲーリーさん、実はサンバのチームを主宰しているお人らしく
話しているうちに、サンバで使用する打楽器を目の前で演奏してもらえることに。
タンバリンひとつでディープパープルの「ハイウェイスター」や「スタンドバイミー」を奏でるその腕前に驚いた。
そして、流れで我ら一行も楽器を渡され、楽器の使い方もよく分からないのに、セッション開始。
カウンターで調理をしていたブラジル人のウィルソンも加わり、店内にサンバのリズムが響き渡った。
オレは、情けないことにほとんどリズムが取れてなかったのだが、
タンバリンをテケテケ叩いているだけで楽しい気分に。
おいしい酒が飲めた夜だったわ〜。
店で食べたのは、
「パステル」という巨大な餃子みたいな食べ物。パリパリしてて旨かった。
酒は、名前は忘れたが、サトウキビを混ぜ込んだアルコール度数41度のもの。
最初はきつかったものの、氷が溶けてくると大変飲みやすくなった。
あとは、裏メニュー「ウルバナ飯(仮)」。
「まだメニューに加えるか迷っている」と店員さんは言ってたけど、
即加えても問題ない味。
アットホームでいい店だった。
ブラジルって国が身近に感じられるようになったな〜。